お金をたくさん稼ぐために、まずお金のことをきちんと知っておきたい。
と考える、ぽんです。(人それぞれなので興味のない方ごめんなさい😅)
そもそもお金っていったいどこで作られているの?と疑問に思い(学生の時習ったのか・・・?)私の頭の中には全く覚えていなかったので調べてみました!
最近子供の時のように(なぜ?)(どうして?)(これはどういうことなの?)と疑問に抱くことが多く、調べると新しい発見ができて毎日が楽しくなってきました^^
お金はどこで作られている?
日本のお金は、造幣局と国立印刷局によって製造されています。
お財布の中でお札と小銭は別々のところに収める方がほとんどだと思いますが『硬貨』と『紙幣』も実は別々のところで作られています。
造幣局
造幣局は、硬貨を製造するための施設であり、日本国内に3つの拠点を持っています。
大阪に本局、さいたまと広島に支局があります。
国立印刷局
国立印刷局は紙幣を製造しています。
紙幣は、高度な印刷技術を用いて製造されます。(偽札防止)
国立印刷局は、東京都港区に本局を置くほか、研究所と、6つの製造工場(東京工場、王子工場、小田原工場、静岡工場、彦根工場、岡山工場)があります。
また、国立印刷局は日本銀行をはじめ、旅券、郵便切手、証券類なども製造しています。
また、毎年のお札の製造枚数は『財務省 財務大臣の製造命令』により決定され、日本銀行が発行します。
(お札の製造は『日本銀行』が独占的に発行することになっています。(日本銀行法第46条))
国立印刷局によって製造され、日本銀行が製造費用を支払って引き取る。と、いった流れです。
日本銀行が製造費用を支払って引き取った後はどうなる?
日本銀行の取引先金融機関が日本銀行に保有している当座預金を引き出し、銀行券を受け取ることによって、世の中に送り出されます。
この時点で銀行券が発行されたことになります。
造幣局と国立印刷局で働く人
硬貨、紙幣を作っているのは共に独立行政法人でそこで働いている方々は全員公務員です。
以上が日本のお金はどこで作られ、どういった仕組みなのか。でした。
硬貨と紙幣は別々に作られていることや紙幣の発行枚数は銀行が独自で決めるわけではなく、財務大臣の製造命令によって決まっているなんて全く知りませんでした!
知らなかったことが知れるって面白い😊!
ちなみに令和5年度日本銀行券製造計画
(単位:百万枚、億円)
種類 | 枚数 | 金額 |
---|---|---|
一万円 | 1,880 | 188,000 |
五千円 | 190 | 9,500 |
千円 | 960 | 9,600 |
計 | 3,030 | 207,100 |
となっています!!!
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